脳梗塞リハビリぬまづのブログ
脳卒中(脳梗塞、脳出血など)のリハビリ
2021.08.11
実際のリハビリ紹介!!
リハビリ4ヵ月後
5月に投稿した利用者様の現在です。
利用開始から約4ヵ月でここまで手が上がるようになりました!
また来月から復職されるそうです!
ここまで改善できた要因は、
① 努力
② 気持ち
のみです!!
中には、『普通に生活していればいつか勝手に治るから』とか『この病気は良くなることはない』とか空想・想像でお話をする方がいらっしゃいます。
そのような方のお話は軽く聞きながらも、自分はできることは必ずやりましょう!
この利用者様は毎日できること(外歩き、家事、麻痺側の手を無理やり使うなど)を実施しています。
勝手に良くなったのではなく、必然として良くなったのです(^^)
結局は自分の体です。
良くも悪くもするのは自分自身です。
諦めずに頑張ってみましょう(^^♪
-本日の名言-
相田みつを
【使ったところが強くなる。頭でもからだでも。でもその反対 使わぬところは…】
この短文でいろいろ考えさせられました。
以上です!!
2021.08.04
無料体験された方のご紹介!
70代 男性
脳梗塞 右片麻痺
発症から数カ月
≪困っていること≫
・足の動きに不自由を感じている(特に膝、足首)
≪希望すること≫
・歩きの改善
・自動車の運転
≪リハビリ内容≫
・体幹(胸郭)の柔らかさの改善
・肩甲骨と骨盤の協調性
・足の柔軟性の改善
・麻痺側への感覚の促通
Instagram、Twitter、公式LINEもございます(*^^*)
ご確認、フォロー、登録は無料です!!
皆様ぜひご覧ください(^^)/
≪検索ワード≫
♯理学療法士 ♯沼津 ♯リハビリ ♯脳梗塞 ♯脳出血
♯静岡県
施行前
施行後
2021.07.08
実際のリハビリ紹介!!
こんにちは!
最近は梅雨ということもあり雨が多く続きますが、コロナのこともふまえ体調管理には気を付けましょう(=_=)
また静岡県は災害の少ない県で安心していたところがありますが、先日の熱海の件や、黄瀬川の橋の損傷など、静岡県でも被災してしまうのだと改めて痛感しました。
今一度避難に関する知識を身につけ、当店でも万が一の際はどのように避難するかを考え直すことにします。
さて、先日チラシを配布しましたが、無料体験のお問い合わせ多数頂くことができました(^^)
その中で1名ご紹介させていただきます!
女性 パーキンソン病
主訴:1人で歩けない
リハビリ施行時間:約30分
動画が流せないため画像でしかお見せできないのですが、ずっと一人で歩けなかった方が5m一人で歩けるようになりました!
もちろんまだまだ実用的ではないですが、1回のリハビリで効果が出ましたのでまだまだ良くなると思います(^^)
ありがたいことにご契約も頂きました(*^^*)
『脳梗塞リハビリぬまづ』は通常営業致しております。
最近は三島市や長泉町、富士、富士宮市、伊豆方面など多方面からのお問い合わせがあります。
無料送迎もありますので、ご検討されている方はお電話ください(^^)
お待ちしております!!
2021.04.15
実際のリハビリ紹介!!
お久しぶりでございます(;^ω^)
ありがたいことに忙しく更新できていませんでした(;´・ω・)
最近はこのホームページやブログを見ていると言って頂くことが増えてきています!
サボっているわけではないですが頑張って更新します(; ・`д・´)!
さて本日は利用者様の経過をお伝えします。
≪女性・脳梗塞左片麻痺≫
利用状況:60日間プランで契約
主訴:歩きにくい、疲れやすい、習い事に戻りたい
HOPE:習い事復帰
リハビリ14回後写真の通り片足立ちができるようになりました。
なぜ片足立ちの訓練かと言うと、習い事(詳細NG…)で片足立ちすることがあるからです。
まだまだ不十分ですが、大分改善されました!
本当は動画でお伝えしたいのですが、
1回目が2秒(手を放せない)
14回目が35秒(手を放して)
皆さんがこのように劇的に改善するとは限らないですが、一つだけ言えることはこの方は自主トレーニングをしっかりと実施して頂けました!
やはり自分自身で何か目標や情熱がないと変わることはできないのです!
反対に言うとそれさえ持っていれば変わることはできます!
現在お体でお困りの方は、今一度自分がどうなりたいのか考えてみてはいかがでしょうか?(^^)
-歩きの豆知識-
歩くためによく片足立ちの訓練をしていると思いますが、それでは良くなりません!
もちろん意味がないわけではないです。
しかし、
歩きの改善≠片足立ちの安定性
意外と皆様誤解されがちですが、これは×!
この方は歩きの改善のために片足立ちの訓練をしていたわけではないです!
しかし間接的に影響したことは大いにあります。
歩きの改善はまた別の方法で実施しました。
その辺の理由やメカニズムが知りたい方はご来店頂ければお伝えします(^^)
(※考え方は様々あるのですべて否定しているわけではないですが、私は根拠を持ちこのような考えに至っていますのでお含みおきください。)
2021.02.10
実際のリハビリ紹介!!
この方の趣味であるバドミントン、テニスのリハビリを行いました(^^)
外でも行いましたし、飛んで跳ねて転ぶまで全力で実施しました!
他の方にはこのようなリハビリはできません(;^ω^)
皆様のリハビリの希望内容は全然違います!
『歩きたい』
『料理作りたい』
『テニスしたい』
『車乗りたい』…
リハビリの内容というのは何でも良いのです!
Rehabilitation(リハビリテーション)
=Re(再び)+habilis(適した、人間らしい)
何が今の自分を「苦しめている」のかもう一度考えてみてください。
その原因を解決すると、「あなたらしい生活」が送れるかと思います。
-昨日の他の利用者様の名言-
【病気になってから何ができなくなったかを探す癖がついてしまった。でもここに来てから何ならできるかを考えられるようになった。】
感動ですね(T_T)
それでは(;_;)/~~
2021.02.03
達成!!
70代男性 脳梗塞 右片麻痺
普段はT字杖にて歩行可能
【退院してからバスや電車に一度も乗っていない】
先週一人でバスに乗車していましたが、
「今週とうとう一人で電車に乗りました!」
とのことでした!!
正直脳梗塞の麻痺で困ることは本人にしか分かりません。
「生きていてよかったね」
「その程度で済んでまだ良かった」などと言いますが、本人のショックはそれ以上です。
しかし、そこを乗り越えて努力する方は『体』よりも『心』が元気です!
この方は麻痺が完治したわけではないですが、電車に乗るという生活範囲の拡大と生活の質の向上を果たしています。
『麻痺があるからできない』ではなく
『麻痺があるからどのようにしてやろうか』に発想を変えてみてください!
「困っている人がいたらいつでも話すよ」と言ってくださる方が男性も女性も、40代~90代までいらっしゃいます。
まずはチャレンジ!!
2020.12.14
実際のリハビリのご紹介(12/7)~2クール目に向けて~
山頂からの展望
利用者様の登山仲間の方々
70代 男性
脳梗塞 右片麻痺
歩行杖レベル
≪目標≫
仲間と一緒に登山に行きたい!!
≪契約開始当初≫
転ばないようにするために生活をしなさいと言われていて登山ができない。
誰のせいにもしないから、もう一度登山に行きたい。
≪セラピストとしての動き≫
初回は担当のケアマネージャーに同席して頂きアセスメント実施。連携を図り、安全面や身体機能の評価を実施した後、登山に向けリハビリ施行。
≪登山の実際≫
時間:3時間
距離:登頂クリア
仲間の声:『足が上がるようになっているね!』
『足が柔らかくなって地面にしっかりつけるようになっているよ』
≪健康チェック≫
・バイタルサイン異常なし
・翌週の筋緊張増加なし
・関節痛などはなし
・他異常徴候見られず
今週より2クール目に入り、今後の目標と課題を具体的に話し合う。
今後はさらなる向上を目指す予定です。
P.S
人生は登山と下山ではない。
人生は登山だけと考えると、年を重ねるにつれて困難や苦労が急勾配になり乗り越えるのが辛くなる。だから若いうちからしっかりとした速度で助走をつけていないといけない。
病気や脳梗塞になったからと言って、立ち止まってはいけないのだ。
滑落したくないから。
この名言は別の利用者様からの教えです。
日々勉強になります。
(※本人同意の下、内容掲載)
2020.11.30
リハビリの成果!(^^♪ (11/16回目)
こんばんは!
先日リハビリさせて頂いた方の写真です!
装具を外したいという希望がある方ですが、とうとう外でも外して歩くことができました!(^^)!
しかしまだまだ課題は多いです…
〇内反(足首が内側に曲がること)があることで転びやすい
〇歩行スピードが屋外歩行の基準に達していない
〇段差や不整地などの練習
など。
また本人が外したいと言っていたとしても、周囲の医療介護スタッフ(医師・ケアマネージャー・理学療法士・作業療法士)の認可がないと外すのはよろしくないと僕は考えています。
この方はそのあたりをクリアしていますので、あとは外す練習のみ!(^^)!
まだまだ頑張りましょう!!
(※本人同意の下、内容掲載)
2020.11.23
無料体験のリハビリ紹介!
女性 (年齢非公開)
足・腰の痛みにお悩みの方
≪お悩み≫
『仕事柄走らないといけない場面があるのですが、痛くてあまり走れません。』
『子供に会いに行くとき運転するのですが、その際に足が痺れてきます。』
リハビリ前の状況 〇歩行時痛あり 〇体の回旋は良好 〇骨盤・肩甲骨位置不良 〇股関節伸展不良
≪目的≫ 〇足の痺れは、いわゆる坐骨神経痛が疑われる。
⇒坐骨神経の評価では陽性であるため、坐骨神経痛は存在している。
坐骨神経痛が起きている原因は脊柱ではなく、お尻の中の筋肉の張りであった。
〇腰椎(腰骨)の負担の原因が、胸椎にある
⇒主婦のため睡眠障害もあり、ストレスも相まって自律神経障害も起こしているため、改善必須。
≪リハビリ内容≫
① 短縮(固く)している筋肉のストレッチ
② 筋肉の自動化(自分で使いこなす)
③ 肩甲骨や骨盤の動かし方を学習
④ 呼吸法の指導
≪リハビリ後≫
〇歩行時の痺れ減少(走るまではリハビリ非実施)
〇腰部の張り感減少(筋膜可動性改善)
≪最終目標≫
〇運転で足の痺れが出現しないようにする。(姿勢改善と体幹機能向上)
〇仕事場でも痛みなく走れるようにする(歩行時の姿勢と走るフォームの改善)
(※本人同意の下、内容掲載しています。)