脳梗塞リハビリぬまづのブログ

脳卒中(脳梗塞、脳出血など)のリハビリ

2020.11.30

リハビリの成果!(^^♪ (11/16回目)

こんばんは!

先日リハビリさせて頂いた方の写真です!

 

装具を外したいという希望がある方ですが、とうとう外でも外して歩くことができました!(^^)!

 

しかしまだまだ課題は多いです

〇内反(足首が内側に曲がること)があることで転びやすい

〇歩行スピードが屋外歩行の基準に達していない

〇段差や不整地などの練習

など。

また本人が外したいと言っていたとしても、周囲の医療介護スタッフ(医師・ケアマネージャー・理学療法士・作業療法士)の認可がないと外すのはよろしくないと僕は考えています。

 

この方はそのあたりをクリアしていますので、あとは外す練習のみ!(^^)!

 

まだまだ頑張りましょう!!

 

(※本人同意の下、内容掲載)

2020.11.23

無料体験のリハビリ紹介!

女性 (年齢非公開)

 足・腰の痛みにお悩みの方

 

≪お悩み≫

『仕事柄走らないといけない場面があるのですが、痛くてあまり走れません。』

『子供に会いに行くとき運転するのですが、その際に足が痺れてきます。』

 

リハビリ前の状況

 〇歩行時痛あり

 〇体の回旋は良好

 〇骨盤・肩甲骨位置不良

 〇股関節伸展不良

 

≪目的≫

〇足の痺れは、いわゆる坐骨神経痛が疑われる。

 ⇒坐骨神経の評価では陽性であるため、坐骨神経痛は存在している。

  坐骨神経痛が起きている原因は脊柱ではなく、お尻の中の筋肉の張りであった。

〇腰椎(腰骨)の負担の原因が、胸椎にある

 ⇒主婦のため睡眠障害もあり、ストレスも相まって自律神経障害も起こしているため、改善必須。

 

≪リハビリ内容≫

     短縮(固く)している筋肉のストレッチ

     筋肉の自動化(自分で使いこなす)

     肩甲骨や骨盤の動かし方を学習

     呼吸法の指導

 

≪リハビリ後≫

〇歩行時の痺れ減少(走るまではリハビリ非実施)

〇腰部の張り感減少(筋膜可動性改善)

 

 

≪最終目標≫

〇運転で足の痺れが出現しないようにする。(姿勢改善と体幹機能向上)

〇仕事場でも痛みなく走れるようにする(歩行時の姿勢と走るフォームの改善)

 

(※本人同意の下、内容掲載しています。)

2020.10.31

本日のリハビリ成果の紹介!!

こんにちは!

天気も良くなり今夜は久しぶりのハロウィン満月ですね(#^.^#)

 

今日の13001430枠でリハビリを実施した女性で、喜ばしいことがありましたので報告します!(^^)!

 

この女性は車椅子で生活をしており、外は歩いたこともなく入院期間中も歩行訓練をあまり実施しなかった方です。

8月から当施設(脳梗塞リハビリ沼津)を利用して頂いているのですが、ついに

銀行へ歩いていきました!!(^^

 

もちろん私が送迎をしましたし、近くで見守りましたが、介助はなく一人でATMまで歩きお金を引き出すことができました!(私がお金を引き出させた訳ではないですよ(;´・ω・)笑)

 

皆様からしたらたったの10mかもしれませんが、脳梗塞のかたの10mはものすごく大変です。

この10mの間に『滑り止めマット』『排水溝』『自動ドア』『人の行き来』『ATMの操作』など、本人にしかわからない“壁”があります。

これが病気をしていない人にはわからない“バリア”です。

 

簡単にバリアフリーとは言いますが、すべてを理解することは難しいです。

 

本人様はどこか達成感があり、そしてとても疲弊していました(;^ω^)

ですが意欲も沸き、もっと歩けるという自信もでてきていました(^^)

 

皆様に伝えたいことは、

『何事もチャレンジすること』

『歩かせてケガしたらどうするのではなく、ケガしないように歩くためにはどうしたらよいかを考えること』

『身近に大変そうな人がいたら心に余裕をもって助けてほしい』

ということです!(^^)!

 

 

P.S:ご本人様が一生懸命歩いてATMに向かっているのにそれを抜かして一番近くのATMを利用した人がいました。

その方は決して悪気はなく、何も悪いことはしていませんが、優しくして頂けたらもっと障害者の方々が過ごしやすい世の中になるなぁと思いました。

皆様も同じような世界観だととても嬉しく思います。

 

(※本人同意の下、内容掲載しています。)

2020.10.23

ご利用者のリハビリ内容(2クール目)

70代 男性

脳梗塞 左片麻痺

 

≪お悩み≫

 『今は杖で歩けますが、外を歩くとき不安がありますね。』

 『左肩がとにかく痛くて挙がりません』

リハビリ前の状況:〇家の中でも掴まりながら歩くときがある

  〇杖で屋外歩行可能(100m程を30分くらいかけて)

  〇転倒歴あり

  〇左手はほぼ使用していない

 

≪目的≫

 〇屋外は歩けるが、歩行速度やバランス能力は屋外を歩けるレベルにはない。

 ⇒歩く姿勢(見た目)より、歩く効率向上のため麻痺していない側を改善する。

 〇左の指は動かすことが可能であるが、日常において使用していない。

 ⇒左肩の痛みが強く、そもそも左腕自体を動かせないため、まずは痛みを解消する。

 

≪リハビリ内容≫

     短縮(固く)している筋肉のストレッチ

     筋肉の自動化(自分で使いこなす)

     左肩の疼痛軽減(肩甲骨の位置不良、痛みの過敏状態の抑制)

 

≪現在の状態≫

 〇家の中では掴まらずに歩行可能

 〇一人で近くのスーパーまで歩く訓練をほぼ毎日している

 〇左肩の痛みは軽減(まだ大きく動かすと痛い)

 

≪今後の目標≫

 〇歩行は、家の中だけは装具を外せるようにする。

 〇左肩の筋肉が損傷しているため、手が上がらない。

 ⇒可動域は改善したため、生活に必要な可動域まで自分で動かせるようにする。

(※本人同意の下、内容掲載しています。)

左手はここまでしか上がらない(痛みが出現)

2020.10.16

利用者様のリハビリ紹介

50代女性 (静岡県三島市)

脳梗塞

発症から1年経過

右片麻痺(軽度)

 

悩み:①歩くときに右足が重たい、踏ん張りが弱い

②手の感覚が鈍い

 

目標:仕事中の足の耐久性の向上

   右手の感覚の改善(物を落とさないようにするなど)

 

リハビリ内容:①右足の筋ストレッチ(下腿三頭筋・内転筋等)

       ②右足可動域訓練(外転・内旋・足首の背屈等)

       ③右足筋力訓練(歩行時の踏ん張りを意識しながら)

       ④手の筋ストレッチ・感覚訓練

 

現在リハビリ7回目

・歩行時右足の安定性向上

・歩行スピード向上

・右足の足首の固さ消失

・手の感覚改善 ゴワゴワ感の軽減(感覚は完全に改善したわけではない)

 

今後の課題

〇お仕事をされているため、疲労してくると右足が重くなる⇒耐久性向上は必要

〇主婦のため、買い物などでも耐えられるように様々な環境を考慮した歩行訓練

〇手の感覚改善(触覚やゴワゴワ感の改善)

(※本人同意の下、内容掲載)

リハビリ6回施行にて、手を放し片足立ち安定(歩行能力向上)

2020.09.25

利用者様のリハビリ内容(実例)

60代女性

脳梗塞(発症してから10年)

左片麻痺

 

≪お悩み≫

『現在足に装具を付け、杖をついて外を歩いているのですが、装具を外して歩きたい』

現在の状況:〇お買い物など外出時は装具を付け、杖をつき歩いている。

      〇家の中では装具を外し、杖も使わず歩くことができる

      〇現在もリハビリはしており、満足はしているが時間が足りない

 

≪見解≫

現在病院にてリハビリをしており、装具を外し歩行訓練を実施している。

⇒医学的根拠に基づき転倒リスクなども踏まえ、歩行訓練可能と判断。

 

≪リハビリ内容≫

①内反と言われる足の変形を調整

②体幹の筋力とバランス感覚を促通

③立位訓練

④歩行訓練

 

≪短期目標≫

屋内での装具なし・杖なしの安定性向上、外で装具なし歩行の訓練

≪長期目標≫

外で装具なしで歩行可能(介助なし)

 

 ≪皆様に伝えたいこと≫

装具を外したいからと言って、すべての人が外せるわけではありません。

安全に歩け、転ばないようにするために装具を付けるわけです。

その安全装置をただ外すという行為はリハビリではなく、危険行為です。

しっかりと医学的根拠と周囲の医療スタッフと連携をとり、実施しています。

 

(※ご本人様の同意の下、内容掲載しています。)

2020.09.07

ご利用者様のリハビリ【登山】

利用者情報

男性 70代 脳出血 右片麻痺

目標「趣味の登山をまたできるようになりたい」

 

リハビリはまだ始めて2回でしたが、実際に登山してきました!!

もちろん安全に考慮し、登山経験のあるインストラクターに帯同して頂き、3人で行きました。

何度も転び、足元が悪い中2時間程登りました。

 

ご本人様は久しぶりに登山され満足されていました(^^)

 

リハビリというのは「転ばないようにする」ことを練習すると思いますが、意外と必要なことは「転び方や、転んだ場合どうするか」だと思います。

 

もちろん転ばないに越したことはありませんが、では実際に転んだ際にどのように立ち上がればよいかわかりません。

 

この方は、「俺がここまでできたのだから、他の方にも頑張ってほしい!」と仰っていました(#^.^#)

この方だからできたのではなく、皆様が今後どのようになりたいのか考えてみてください!

 

にしても、僕が疲れたー!!笑

 

(※ご本人様の許可の下、内容を掲載しています。)

2020.07.24

階段が降りられるようになりました!!

こんにちは!

今日は一人の方の成功体験を紹介したいと思います!

 

≪70代男性 脳幹出血 右片麻痺

発症から5年以上経過≫

当店には半年以上通われている方です(^^)

 

元々手すりを使えば階段は昇り降りできていたのですが、一段ずつ両足をそろえながら行っていました。

 

しかしリハビリと自主トレーニングの成果により、交互に降りることができるようになりました!!

 

病気を患っている方でしたらお分かりになると思いますが、麻痺している足を軸にしてもう片方の足を降ろす行為はとても恐怖心があります。

 

「これができるようになりたい」

「ここを改善したい」

は人それぞれあると思います。

後遺症で悩んでいる方は階段も困難な動作です。

この方は施設ではできるようになってきたので、次はご自宅や外出先でもできるように訓練していく予定です! 

どんなお悩みでも構いませんので一度問い合わせてみてください(*^^*)

 

ありがたいことに予約が取れない曜日もございますので、ご連絡はお早めにお願いします!(^^)!

4連休中も営業していますので電話は繋がるようになっています!(^^)!

 

では皆様良い4連休を!!

 

(※写真・内容掲載はご本人様の承認を頂いております。)

2020.06.19

家でトレーニング!!part②

自主トレーニング①
自主トレーニング④

これはダメな例です!!

『ヒザが伸びてしまって歩きにくい~家での自主トレーニング指導~』

 

こんにちは!

 

梅雨の時期になり、ジメジメしていて蒸し暑いですね(;’’)

健康が天気や季節に左右されるかたもいらっしゃいますが、皆様はどうでしょうか?

雨でもしっかりと体を動かし、気持ちもスッキリしましょう!

 

今回のブログは前回の続きです!

『ヒザが伸びてしまって歩きにくい~家での自主トレーニング指導~』

 

脳梗塞や脳出血を患い後遺症がある方、足をぶん回すようにして歩いていませんか?

頑張って足を持ち上げようとしていませんか?

 

そんな方はぜひ自主トレーニングで修正しましょう!

     安全な場所(手すりなど)で行います。

     まずはしっかりと立つことに集中します。

     右足・左足と交互に体重を乗せます(足は上げなくてよい)

     良いほうの足に体重を乗せたら、麻痺側のヒザの力を抜き、曲げる。

     ヒザの力が抜けたら、足を振り出す練習をします。

(骨盤が持ちあがらないように注意!!)

     足を元に戻し、それを繰り返します

     コツは足を持ち上げるのではなく、足を前に出すだけです!

 

後遺症がある方は、筋力低下や重心移動の感覚低下により足を過剰に振り出そうとしてしまいます。

そのため骨盤からぶん回してしまいます。

 

まずは一つずつ着実に訓練をし、歩行を獲得していきましょう!

この内容だけではよくわからないという方は電話を頂ければ対応しますので、気軽にお問い合わせください(*^^*)

 

 

(このブログ内容はすべての方が適応ではありません。麻痺の程度や発症からの時期により改善度合いはことなります。無理のない範囲で行いましょう。)

2020.06.02

家でトレーニング!!part①

こんにちは!

緊急事態宣言が解除され少し気持ちが緩んだかもしれませんが、第2波が始まっていますね(-“-)

やっと外出できそうだと思っても、やはりコロナは簡単に終息してくれそうもありません(-_-)

 

当面は【アフターコロナ】を考えるよりも、【ウィズコロナ】を考えていくほうが良いのかもしれません

 

脳梗塞・脳出血・パーキンソン病・骨折など、ケガや病気は待ってくれません。

こうしている間も患者は増えています。

そして外出自粛とは言っても回復しやすい期間は限られているため、医療従事者に頼らないと体は良くはなりません。

 

ではどうすればよいのか!?

 

ズバリ!!

自主トレーニングです!!

 

分かり切っているよという人がほとんどかもしれませんが、まだ不十分です!

自分でやらなければ体は改善しません。

人に良くしてもらうことはできません。

ドイツでは自己トレーニングとも言い、自分自身で行うのもトレーニングの一貫だという風に考えられています。

 

セラピストというものは『患者様を治してあげる』のではなく、『患者様の治癒能力を正しい方向に正しいルートで導くもの』だと私は考えております。

そのため自分自身で動かしてもらうこともしなければリハビリが成り立たないです。

 

【努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。】

作家の井上靖が語った名言です。

すべての物事において当てはまることだとおもいます。

皆様治りたい気持ちは共通だと思いますが、自主トレーニングを頑張って実施してくださる利用者様は夢や希望や目標が必ずあります!

 

病院・クリニック・施設・そこで働くセラピストによって治療方法は様々ですが、自分自身でも良くするという気持ちを強く持ち、自主トレーニングに励みましょう!!

 

次回は『ヒザが伸びてしまって歩きにくい~家での自主トレーニング指導~』について書かせて頂きます!

 

それでは皆様頑張りましょう(^_-)-☆!!

脳梗塞リハビリ ぬまづ

〒410-0059
静岡県沼津市若葉町14-16
メゾン・ド 美菜里杏 弐番館