脳梗塞リハビリぬまづのブログ
2019.11.01
気を付けましょう!! ~霜月~
1週間お疲れ様でした!!
はやいもので今年も残すところあと2ヵ月ですね(´;ω;`)
イベントもハロウィンが終わり、あとはクリスマスですね!
まだ暑さが残っているため秋冬も感じにくいですが、令和元年もあと少しのため心残りのないように頑張っていきましょう!!
ちなみに脳梗塞発症と季節の関係を調べた研究では、
特に関係ないそうです!!
しかし75歳以上の方は冬に割合が高くなるそうです。
また冬は心臓の病気(心房細動)が多くなるため、それにより脳梗塞になってしまう方も多いようです。
そのため発症していない方は特に冬は気をつけて、脱水に注意しあまり温度差を感じないように工夫しましょう。
また発症されている方は、心臓由来の脳梗塞(心原生脳梗塞)は再発の可能性が高くなるため普段以上に気をつけてください。
高血圧や糖尿病、脂質異常症などの合併症があるかたは再発しやすくなります。
再発してしまうと新たな後遺症が出現してしまうため、より改善が難しくなります。
再発を防ぐには主治医からもらっている薬をしっかりと指示通り飲み続けること、規則正しい生活やキチっとした食生活を送ることです。
正直、再発に関しては誰がいつなるのかわかりません。
『なりやすい人』は分かっても、『なる人』がわからないのが現状です。
【自分の身は自分で守る】
ではないですが、ご自身でできることもたくさんあります。
なにをすれば良いのかわからない方も多いと思いますが、今はインターネットが普及しているためいろいろな病院や施設が教えてくれています。
まずは主治医に相談すること、そのあと自分で調べてみることです。
そのうえで「脳梗塞リハビリぬまづ」では自主トレーニング等もふまえ指導していきます。
電話でも構いませんので、わからないことがあれば聞いてください!!
電話はいつでもかけてきて大丈夫です!!!(^^)
では!!
2019.10.22
自費リハビリをもっと知ってほしい!!パート③
自費リハビリの特徴とは??
こんにちは!
本日は「即位礼正殿の儀の行われる日」ということで天皇陛下の御即位を公に宣明する日ということもあり、ひとつの時代の節目でもありますね!
特に日々に変化があるわけではないですが、歴史の1ページとなるでしょう(*^^*)
そんな喜ばしい一日ですので、お休みの方はしっかり休息をとり、仕事の方はより一層奮起していきましょう!!
さて、ここまで医療保険や介護保険の説明をしてきましたが、リハビリというものにも様々な方法やルールがあるのはおおまかに説明できたと思います。
反対に選択肢が複数あるがゆえに、どれを選択して良いのかわからないのも現状です。
≪リハビリ=理学療法士・作業療法士・言語聴覚士≫
これらの資格が主になりますが、これらの資格を有している人が在籍している施設はたくさんあります。
できる技術、もっている知識は個人の意欲や経験年数により左右されますが、国家資格を合格していきている人たちなので大概の人は頭が良いです(笑)
そのため資格を有している人が実施するリハビリはどれも・どこも有効性はあると思います。
極論を言ってしまえばリハビリというものはどれも効果があるものだとした場合、何を選ぶ材料にするかとすれば、「相性」で良いのではないでしょうか。
〇セラピストの人と話しやすい
〇触られていて不快感がない
〇信頼できる
〇施設の雰囲気が良い
こういった理由で良いと思います。
そういった面では当施設は完全マンツーマンで、決して広くはなくアットホームな環境で行えるメリットがあります。
同時に複数人をリハビリするわけではないので常に介入できます。
そして完全予約制ですので時間にゆとりを持って施行できます。
その人がリハビリをしやすい環境に設定することも可能です。
リハビリ内容のオーダーメイドももちろんですが、リハビリしやすい環境もオーダーメイドにできます。
そういった面も自費リハビリの特権です。
話が変わってしまうのですが、以前電話で「病院でのリハビリが終わったのですが、今後はどのようにすればよろしいでしょうか」といった問い合わせがありました。
私自身病院勤務の経験があるのと、介護保険の勉強をしたのでまずはなにするべきかを相談に乗ることも可能です。
ただ単に自費リハビリをするだけでなく、今後の展望にもお応えできる範囲でできたらと思います。
現在は無料体験期間中のためまずは気軽に相談して頂いて、そのうえで『脳梗塞リハビリぬまづ』でのリハビリが必要なのか一緒に考え、必要な方はリハビリのしやすい状態を一緒に考えていきたいと思います。
自費リハビリは柔軟な対応を得意としていますのでなんでもよいので聞いてください!!
では、良い祝日となりますように!(^^)!
2019.10.18
自費リハビリをもっと知ってほしい!!パート②
こんにちは!
ここ数日で急に寒くなりましたね(;´Д`)
暑いのは苦手ですが、寒くなっても辛いですね(笑)
さて今回はパート②です!!
ここでお話しする内容は、介護保険のリハビリについてです!
そもそも介護保険とは?
介護保険:介護保険は、65 歳以上の方(第1号被保険者)と、40 歳から 64 歳までの医療保険加入者(第2号被保険者)に分けられます。第1号被保険者は、原因を問わずに要介護認定または要支援認定を受けたときに介護サービスを受けることができます。また、第2号被保険者は、加齢に伴う疾病(※特定疾病)が原因で要介護(要支援)認定を受けたときに介護サービスを受けることができます。(厚生労働省より抜粋)
つまり40歳から64歳までは指定されている疾患を患っている方のみ利用でき、65歳以上の方は市区町村・国から認められた方が利用できる制度になります。
要支援・要介護には段階があり、要支援1・2、要介護1・2・3・4・5の7段階から区分されています。
この区分により介護保険サービスを受けられる内容と量が変わってきます。
介護保険で受けられるリハビリには訪問や通所、入所といった種類があります。
要介護認定を受けた方は633万人を超えています。
また通所リハビリを利用している人も50万人は超えていると言われています。
そのため介護サービスでのリハビリは、一人一人に時間がかけられないといった現状があります。
さらに残酷なことに介護認定を受けられた方は医療保険のリハビリを行いたくても条件を満たさなければ実施できないのです。
医療保険と介護保険は兼用できません。(一部除き)
脳梗塞になり、入院しながら治療し、退院してから介護保険でリハビリをする。
しかし週2回しか行けず短い時間で終了。
なかなかリハビリの現状は厳しいものです。
そのような方に向けた施設が『脳梗塞リハビリぬまづ』です。
自費リハビリについてはまた次回お話し致します!!
ではよい週末を!!
介護保険とは?
2019.10.11
自費リハビリをもっと知ってほしい!!パート①
こんにちは!
とうとう当店の近くにらら〇ーと沼津さんができました!!笑
道路すごく混んでいます”(-“”-)”
せっかくの3連休もお買い物どころか台風が近づいてきており不安になってしまいますね(;´Д`)
私も今週末神奈川県の方へ研修に行くのですが、果たして行けるのかどうか、、、
さて本題です!!
『自費リハビリ』と聞いてどのようなイメージをお持ちになりますか?
〇結局普通のリハビリと一緒でしょ
〇お金がかかるから
〇親は施設行ってるからあんまり関係ない
どうしてもあまり良いイメージを持てない、他人事のように感じませんか?
しかし
≪なぜこのような施設が存在し、必要とされているのか≫
を知って頂くことにより当施設を必要とする、利用したほうが良い人がより一層増えてくるのではないかと思います。
そこで現在の国のリハビリの現状と【脳梗塞リハビリ ぬまづ】ができた経緯をこれから何回かに分けてお伝えしていきたいと思います!!!
まず初めに、例えば今皆様が脳卒中を発症したとしたらどうしますか?
救急車を呼び搬送される、もしくは運転していくその先は、絶対に病院です!!
急性期(超急性期)病院で脳画像を撮り、診断されリスク管理をしながら早ければ診断日からリハビリは開始します。
急性期病院というのは、「状態の早期安定化に向けて医療を提供する機関」のため在院日数は短いです。一般病棟での平均入院日数は27.3日、静岡県東部では平均20日前後となります。
そのままでは帰ることができない方が大半です。
そこで転院するのが、回復期病院というところになります。
回復期病院とは「急性期を経過した患者の在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションを提供する場所」です。
生活の向上や在宅復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に行う場所です。
全国における全回復期病院の平均入院日数は69.3日ですが、本当は約5カ月リハビリテーションを実施できる(厚生労働省の規定)のにもかかわらず、2~3ヵ月で退院になってしまうのです。
つまり家に帰ることができたとしても、充実した生活を送ることができるかはまた違ってきます。
充実した生活を送ることが人としての生きがいになると思います。
今回のブログのまとめとしては、ここの施設は医療機関ではありません。
病院は絶対必要であり、必ずその経過を辿らなくてはいけません。
そのうえでより充実した生活を送る、なりたい自分になるには当施設のような場所を利用するべきなのです!!
では、保険が効くリハビリにはまだ介護保険があるけど?
どう違うの?
、、、パート②に続く!!
今日は早く帰って台風に備えます(; ・`д・´)
ではまた!!