脳梗塞リハビリぬまづのブログ
2019.11.27
実際のリハビリ『脳梗塞後遺症でお困りの60代 男性』
こんにちは!
すごく寒いですね!!
11月なので当たり前ですが、冬の寒さを思い出しましたね(;´Д`)
今週で11月も終わりあっという間に12月です!
後悔のないように今年も終わらせようとは思いながらも、あの時ああしていればよかった、こうしていたらなんて考えてしまいます(-_-)
タイトルにあるように最初の利用者様は60日間プラン+メンテナンスプランのリハビリをしていました。
脳梗塞を発症し後遺症があるかたで、病院退院後に介護保険でデイケアと訪問でのリハビリを実施していました。
デイケアと訪問のリハビリはとても親切で丁寧に仕事をしている一方、やはり保険制度による「量」としての限界を感じていました。
もっとリハビリの時間を増やしたい、マンツーマンでリハビリをしてくれる時間を増やしたいとのことでした。
そこでオープンした「脳梗塞リハビリぬまづ」。
もちろんいきなりご契約して頂くわけではなく、どのようなご要望があり、現在はどういった体の状態なのか、今までどういった経過を追ってきたかなど本人だけでなく、担当ケアマネージャーや担当理学療法士・作業療法士の方にお話しをお伺いしながら情報収集していきました。
「麻痺している肩が張る」「もう少し歩きやすくなりたい」などのご要望があり、体の状態や発症からの経過から改善できるレベルをお伝えし、リハビリしていくこととなりました。
ストレッチや筋力トレーニング、重心移動訓練や歩行訓練を実施した結果、ご本人様より満足して頂くことができました!
評価結果を一部抜粋します。(写真)
写真でわかることは重心位置の補正(左の図の赤い点と白い線)と足の歩行時の可動域向上です(右の図の波形)
前後左右の重心移動が減少し無駄を省けたこと、可動域拡大から歩幅と筋力の向上がわかります。
一部しか評価結果をのせていないのですべてをお伝えはできませんが2ヵ月でも変化は生まれます。
ご本人様に「なにが一番良かったですか?」
とお尋ねしたところ、
「マンツーマンで90分できる所は他にない!!」
とおっしゃっていました。
実際リハビリの質という点は病院や介護サービスも高いものが提供されます。
しかし病院では期限があり、介護サービスでは制限があります。
「脳梗塞リハビリぬまづ」は医療保険や介護保険のリハビリをさらにフォローしていこうではないかと考えています。
そのためあえて“自費”で提供しているのです。
今回利用して頂いた方は、元々は名の知れた腕っぷしのある営業マンです!
「同じような境遇や同じように悩んでいる人がいれば、いつでも話してやる!!」
とのことでしたので、私としても頼もしい味方ができました(笑)
医師や看護師、理学療法士、ケアマネージャーなど相談しやすい人もいますが、やはり「同じ気持ちを知っている」という点では患者様同士のほうが心に響くことも多々あります。
いつでも相談して良いと言われているので、同じようにお悩みの方がいらっしゃるのであればいつでも問い合わせしてきてください!
体験や契約など固いことは言わず、まずは体験談を聞くだけでも良いと思います!
気軽にお問い合わせください!(^^)!
(※ご本人様よりHP掲載許可頂いております。)