脳梗塞リハビリぬまづのブログ
2019.10.18
自費リハビリをもっと知ってほしい!!パート②
こんにちは!
ここ数日で急に寒くなりましたね(;´Д`)
暑いのは苦手ですが、寒くなっても辛いですね(笑)
さて今回はパート②です!!
ここでお話しする内容は、介護保険のリハビリについてです!
そもそも介護保険とは?
介護保険:介護保険は、65 歳以上の方(第1号被保険者)と、40 歳から 64 歳までの医療保険加入者(第2号被保険者)に分けられます。第1号被保険者は、原因を問わずに要介護認定または要支援認定を受けたときに介護サービスを受けることができます。また、第2号被保険者は、加齢に伴う疾病(※特定疾病)が原因で要介護(要支援)認定を受けたときに介護サービスを受けることができます。(厚生労働省より抜粋)
つまり40歳から64歳までは指定されている疾患を患っている方のみ利用でき、65歳以上の方は市区町村・国から認められた方が利用できる制度になります。
要支援・要介護には段階があり、要支援1・2、要介護1・2・3・4・5の7段階から区分されています。
この区分により介護保険サービスを受けられる内容と量が変わってきます。
介護保険で受けられるリハビリには訪問や通所、入所といった種類があります。
要介護認定を受けた方は633万人を超えています。
また通所リハビリを利用している人も50万人は超えていると言われています。
そのため介護サービスでのリハビリは、一人一人に時間がかけられないといった現状があります。
さらに残酷なことに介護認定を受けられた方は医療保険のリハビリを行いたくても条件を満たさなければ実施できないのです。
医療保険と介護保険は兼用できません。(一部除き)
脳梗塞になり、入院しながら治療し、退院してから介護保険でリハビリをする。
しかし週2回しか行けず短い時間で終了。
なかなかリハビリの現状は厳しいものです。
そのような方に向けた施設が『脳梗塞リハビリぬまづ』です。
自費リハビリについてはまた次回お話し致します!!
ではよい週末を!!